会社概要
| 会社名 | 株式会社タイズ |
|---|---|
| 住所 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-14-7 第一中央ビル5F |
| 電話 | 03-3537-7715 |
| FAX | 03-3537-7716 |

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〜衛生管理に徹底的にこだわった手拭き乾燥機〜 株式会社タイズ

手洗いは健康の基本。だが......
2009年は新型インフルエンザの脅威に、世界中が怯えた年であった。
人々は薬局に押し寄せマスクを買い漁り、その結果、一時は店先からマスクの姿が消えたことも。
――こんな話がある。人類最大の敵はウイルスであり、人類はいずれウイルスによって滅亡、もしくは多くの人が死に至るであろうと。
そういえば、そのようなテーマの映画もあった。
これらウイルスをはじめとする微生物の被害にあわないためには、うがい、手洗いを徹底することが最大のケアだということは、誰でも知っている。
だが実際には、手洗い後の「手拭き」が重要なことはあまり知られていない。
業界初! 完全吸引循環式手拭き乾燥機「サンプナイ」
(株)タイズが企画・製作・販売するSampnay(サンプナイ)は、従来の手拭き乾燥機とは原理が異なる。
デパートや駅のトイレで見かける樹脂製の乾燥機は、実はただのブロワーであり、いいかえれば扇風機と同じ原理だそうだ。
手に付いた水を飛ばしているだけ――。
同社代表であり、サンプナイ企画開発者である瓜澤進氏はそう説明する。
これに対しサンプナイは「完全吸引循環式」だ。
手から飛ばした水を乾燥機の外に飛ばさないのが特長で、さらに手を乾かすエアーを循環式とした。
この2つの方式のメリットについては後述するが、
これまでの手拭き乾燥機と違い、徹底的に「衛生管理」を念頭に置き、開発されたハンドブロアーなのだ。
その証拠に、
手拭き乾燥機のこれまでのシェアを握っていた大手メーカ製品に変わり、サンプナイは日に日にそのシェアを伸ばしている。
大手レジャー施設やファーストフード店の厨房、セブンイレブンやローソンといったメジャーコンビニエンスストアの弁当工場。
さらにスーパーで販売する惣菜を製造している、調理手洗い場への導入が次々と決まっているのだ。
世の中をあっと驚かす製品がつくりたくて
同社は以前より独立心を持っていたという瓜澤氏が、1995年に設立した会社だ。
「以前食品業界に勤務していた経験を持つ私は、『衛生管理』についてずっと疑問を持っていたんです。
星が付くような格式高いレストランでも、厨房内の衛生管理がずさんだということにね」(瓜澤氏)
シェフを辞めた後、医療関係の仕事に就いていたこともある代表は、頻繁に医療現場に足を運んでいたそう。
そこで出会ったのが、現在同社の研究室長を務める木内吉寛博士だ。
博士と親しくなっていくうちに、医療現場でも衛生管理に対する認識が不足していることを知った代表は、ある展示会場でその思いを確信する。
「衛生管理を徹底的に追求した
完全吸引循環式の手拭き乾燥機をつくれば、間違いなく需要はあると」(瓜澤氏)
その後東急ハンズや秋葉原の電気街でパーツを買ってきては、黙々と自宅で試作機の開発に没頭、――サンプナイは完成した。
以来15年。
基本原理こそ変わっていないそうだが、
サンプナイは衛生管理にこだわり、
現場の意見を徹底的にフィードバックし、進化を遂げてきた。
その結果、現在の製品が14台目のバージョンであり、
これまで34カ所の改良をしてきたというから、代表の同製品に懸ける思いが分かる。
「衛生管理」に徹底的にこだわる
サンプナイのこだわりを紹介していこう。
まず、完全吸引循環式から。この方式だと何がどういいのか?
「手洗いというのは、いくら一生懸命やっても完璧に手に付いた微生物や汚れがゼロになることはありません。
つまり、手を洗った後にも目に見えない汚れや菌が付着しているんです。
従来型の乾燥機では、手に付いた水を辺りに撒き散らしてしまうため、ようは菌をそこらじゅうにばらまいているだけなのです。
ましてや乾燥機の差し込み口というのは、小さな子どもにとってはちょうど顔の位置......。考えただけでぞっとしますよ」(瓜澤氏)
循環式にしたのも、同じような考えからだと代表は説明してくれた。
私たちが生活する空気中には、その善悪はあるが多くの微生物が浮遊している。
従来型の外気循環式の乾燥機では、これら外気に含まれる微生物をわざわざ機械の中に取り込み、手に噴霧しているという。
内部循環式のサンプナイであれば、外気はほとんど吸い込まない。
さらに循環するエアーはHEPAフィルターなる医療用の高性能なフィルターを通り、
オゾンの殺菌効果も持たせているため、除菌効果も期待できる。
つまりサンプナイのエアーは、外気循環式の乾燥機と比べると極めて清潔なエアーといえるのだ。
また同製品を一見すればすぐに分かるが、ボディーがオールステンレス製であり、ビス等の金具が一切見当たらない。
「サンプナイが活躍する場所は、医療現場や食品工場。
食品工場の衛星管理は特に徹底していますので、
菌だけでなく衣服のホコリや毛髪といったゴミも、一切工場内に持ち込むことは許されません。
ですから、現在のようなかたちとなったのです」
ホコリや毛髪をさらに除去するために、専用のフィルターを装着。
フィルターは定期的にチェックされ、清掃・交換を行う徹底振りを見せる。
食品工場では非常に多くの作業員が働く。中には手拭き作業を手抜きする人もいるんだとか。
その対策にと、サンプナイでは両手を差し込まないとセンサーが作動しないようにした。
さらに短時間で乾くようにと、高温ヒーターを内臓。
また、機械内で手もみをきちんと行えるようにと、中のスペースを広くとった。
さらに待機電力も抑え(業界一の省エネ)、自動クリーニング機能も付いているという。
「衛生管理」を極める
何げなくトイレの後に手を差し込むハンドブロワーに、
ここまで技術が詰まっているとは知らなかった。
とはいっても、それはサンプナイにおいてだが(笑)。
最後に展望を伺った。
「今、弊社では乾燥機とあわせて
『スリーエスウォーター』という、
除菌効果の高い液体を開発・販売しています。
この商品とサンプナイを合わせれば、
より高いレベルの衛生管理が
実現できると確信しています」(瓜澤氏)
さらにサンプナイのボディーを
樹脂製に変えた汎用タイプの開発にも、
いずれは着手したいとの意気込みを語ってくれた。
Sampnayのロゴが入った手拭き乾燥機を、
街中で見かける日は近い。
「とにかくバンザイサイダーに関して当時の資料が無いわけですよ。」
しかしその後も諦めずに図書館や長崎歴史文化博物館で文献を調べ続けた。
すると興味深いものを発見した。